動画の素材撮影のために出航
狙いは、鯛ラバで鯛、タコエギでタコ、SLJでヒラメです。
まずは、鯛ラバからスタート
干潮まで約2時間の下げ潮からのスタート。
湯島北西の下げ潮のポイントでまずはスタートしました。
ガラカブ(カサゴ)の当たりは、ちょくちょくあり、それなりに楽しいのですが、鯛の当たりがありません。
ポイントをチョコチョコと変更しながら、やっと鯛の引きが穂先を叩きます。
上がってきたのは、ちょうど食べ頃の綺麗な鯛(写真)でした。
使用タックルの紹介
ロッド:シマノENGETSU XTUNE
リール:シマノForceMaster301DH
ライン:PE0.8号
鯛ラバ:シマノ 楽チェン鯛ラバ60~80㌘
使用の電動リールは、上の写真右側の左上です。
楽チェン鯛ラバは、その名の如く、重さの変更が超簡単です。
最初はオレンジヘッド80㌘でやっていましたが、思うように潮が動かず、同じ色の60㌘に変更。ラインが約30度程度に入っていくようにし、その後やっと鯛の当たりが来て、上記写真の鯛をゲットしました。
交換の様子もYouTubeに入れています。
潮止りなったので、タコへ移動
潮止まりから約1時間、今年初のタコ釣りスタートです。
狙いのポイントは、昨年の実績がある周辺を探ります。
出だしはまずまず、小さいのが2匹釣れました。かろうじて1匹はお持ち帰りサイズでしたが、もう一匹は小さすぎたのでリリース。
その後、30分ほど反応なしの時間が続きました。「ひょっとして深さに関係あるのかも?」と、水深35㍍を流していましたが40㍍当たりに移動。
予想的中。自己記録更新のタコが2匹釣り上がりました。今までに経験したことがない引き上げの重さだったので、期待しました。写真は撮り損ねましたが、動画で少し撮っていましたのでご覧ください。計4匹で十分なので、ヒラメに移動です。
タックルの紹介は、YouTube動画にあります。
本日最後のターゲットは、ヒラメ
ヒラメのポイントである島原沖を目指します。
以前から鰯の活き餌を使ったヒラメ釣りをしていた場所です。
但し、SLJジギングで狙うのは初めて。さあ、釣果は???
なかなか厳しい状況が続きます。ジグを軽くしたり色を変えたり、しゃくり方をスローにしたり早くしたり。
スピニングとベイト両方を使い分けながら試行錯誤を繰り返しました。
その結果、ヒラメをゲット。目的をすべて達成で、早々に動画作成のために早帰り。
タックルの紹介は、YouTube動画をご覧ください。
ダイワのTGベイトは、SLJには欠かせませんね。
今回は、YouTube動画作成のための取材目的だったので、狙いの鯛とタコとヒラメすべてをゲット出来たので、調査釣行は成功と言えます。
最初の撮影時は、カメラを頭に付けていましたが、船の揺れが直接映像に反映され見ていて船酔いしそうでした。
後半は、試しに船のレールに固定して撮影しました。映像にあまり変化がなく、退屈なYouTube動画となってしまいましたが、ゴープロのような高価なカメラではなく、約8千円弱のカメラですのでご容赦ください。
残念だったのが、何故か動画撮影用カメラのバッテリー切れ中にすべてがヒットし、肝心の引きで小刻みにブレる竿先やたも入れのシーンが撮影出来なかったことです。