ルアーフィッシング

セールス・プロモーション

あんずパパ
あんずパパ
お客様をいかに釣り上げるか?

お客様を釣り上げるという表現は、失礼かとも思いますが、そこはお遊びと思ってお読みください。

釣りに出かける、営業に出かける

*セールスとは
 いかに短い間に相手を理解し 自分を理解させるか
 いかに短い間に相手を好きになり 自分を好きにさせるか

*自分を売るとは
 自分の考え方を売る
 自分の会社の考え方を売る(会社の使命を売る)
 自分は会社の顔

「道具と餌とテクニック」=「基本動作と商品とプレゼン能力」

狙った魚を確実にキャッチするためには、タックル(釣り道具)とテクニック(使用技術)と魚との知恵比べが重要です。狙った魚を釣り上げる喜びは、違った魚(外道という)がたくさん釣れても感じる得る事はできません。

そうかと言って、魚に合わせてやたらに道具を揃えていたら経済的に大変です。実際は、お気に入りの竿とリールがあれば、たいていの魚釣りはカバーできます。

人にはそう言っている私ですが、どれだけのタックルを揃えているか?部屋いっぱいのロッドとそれに合わせたリール、そして数えたこともないルアーとジグの数々。「このリールはいくら位するの?」と、妻の質問・・・・・・???

道具(タックル)〖基本動作・営業ツール〗

リールとロッドと仕掛けは、魚の種類や地方でも様々です。ルアーフッシングに絞りますが、一般的には、下記のような種類にまとめることができます。

①リール = ベイト(両軸リール)、スピニングリール、電動リール(両軸)

②ロッド = 大物用、中物用、小物用、チューブラ、ソリッド、ベイト用、スピニング用

③仕掛け = ジグ、ルアー、鯛ラバ、テンヤ、ワーム、サビキ等々

④ハリ = 魚の種類や大きさに合わせて様々

⑤ライン = ナイロン、フロロ、PEライン、道糸、ハリス

⑥ラインの結び方 = ラインどうし、ハリ、スナップ、枝バリ

身だしなみ ファッション スタイル

身だしなみも営業では大切なツール(武器)です。第一印象で悪いイメージを抱かれてしまっては、その後の営業に悪影響がでます。
ルアーフィッシングも同じです。魚に身だしなみは見えませんが、動き易い服装、安全のための帽子と変更サングラスにグローブ等、テクニックを最大限出しやすい格好が必要です。

最近では、季節に合わせた街中でも着れるフィッシングウエア―も数多く販売されています。近年、釣りガールも多くなってきており、夏には日焼け防止、冬には薄いのに防寒に優れたウエア―が沢山でています。私の最近の普段着は、釣具店から購入した物ばかりです。

相手(魚)に合わせたツール

仕事で言えば、基本姿勢・挨拶・身だしなみが基本動作の基礎であり、釣りではリールとロッドに匹敵します。これがなければ、端から釣りになりません。

営業ツールは、どの業種の誰を狙うのかで準備する物も違ってきます。狙う相手が、食い付くことを想像しながら、そうさせるためのツールを準備しなければ、契約は取れません。

これから営業に行く対象者はどんな人でしょうか。想像しながら営業ツールを準備することは、結構楽しいものです。ぜひお試しください。

【ジギングロッド・リール】釣果報告の太刀魚用

上右が太刀魚ジギングで使用したリール
ダイワシーボーグ150J-DHーL
とロッドはシマノSlouJB682

 

 

【エギングロッド・リール】釣果報告のエギング用
ロッドは、シマノSephia S611ML-S CI4 Boat
リールは、シマノステラC3000SHG

餌 〖商品〗

餌も、狙う魚の種類や大きさ、地方により様々ですが、よく使用される餌をまとめると、アミ・ゴカイ・青イソメ・エビ・イワシ・アジ・ダンゴ・サバの短冊等でしょうか。

私の場合は、餌は使わず、ルアーフィッシング、ジギングと言われる釣りのジャンルで、擬餌を使用します。タックルボックスに入りきれず、部屋のあちこちに所狭しと散乱(一応ケースにまとめているが)しています。

狙う魚に合わせて、泳がせる棚(深さ)、ルアーの色・大きさ、素材、種類を選びます。選んだら、あとは海に投げ込むだけという訳にはいきません。餌ならそれでよいいのですが、ルアーは魚の様にロッドのしなりと腕の動かし方で泳がさなければなりません。本物の様にです。釣れない時は、まるで海上トレーニングジムに来ているかのようです。シャクリ疲れて腕はパンパン、肩がダルクなります。

泳ぎ方にも、ローリング、スライド、バイブ等があり、ルアーの大きさや形状、しゃくり方によっても違ってきます。

他でも述べていますが、

『釣れた』=餌釣りの場合は、餌の魅力で釣れた、魚が沢山いた
      釣れないと、餌が悪い、潮が悪い、天気が悪いと責任転嫁。

『釣った』=ルアーの場合は、自分のテクニックや想像力で釣った
      餌の力より、自分の力で達成したという充実感があります。

 

商品の場合も

『売れた』 ⇒ 商品の魅力で売れる、その物自体に力がある
        売れないと、商品が悪いから売れないとなります。

『売った』 ⇒ 商品に売れる魅力を与える、顧客の購買意欲を高める
        商品の有益性を理解してもらえた。

あんずパパ
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