夏バージョン 朝4時は気温23度
夏の暑さを少しでも避けるために、7月~8月は夏バージョン。朝4時に出船して11時には納竿にしています。
朝が早すぎると思うかもしれませんが、ポイントまで約30分、丁度夜が明けて来ます。朝マズメの絶好のチャンスタイムとなります。
おまけに天気がいい時は、山から登って来る朝陽を拝むことができ気分も最高です。
23日は、常連のO様チャーターで出船。朝は湿度も低く気温はなんと23度で、船で浴びる風が心地よい涼しさでした。
同僚のIさんと鯛ラバリベンジ
長潮で干潮が約11時。ズ~と下げ潮で潮が動かない釣りのスタートで嫌な予感がします。さあ、どうなることか!
潮が緩い日が狙い目。
天草には「早崎の瀬戸」という、小潮でも流れが速すぎてなかなか入れない鯛の好ポイントがあります。
起伏が激しく、根がかり要注意ポイントですが、その分何が釣れるかワクワクすます。
大潮ともなると、流れがまるで川のようになり、船はドンドン流されるし、釣り糸は下へ落ちていきません。長潮の潮が動かない時が、逆に入れるという日でもあります。
暑い夏は、体力も消耗し釣る時間ももったいないので、早崎の瀬戸へ直行。鯛ラバからのスタートです。
早々に真鯛が反応
大一投目からIさんが小鯛をヒット。いきなりのリベンジです。
ちょっと小さかったので即リリースしましたが、「今日は、釣れる!」という予感を与えてくれました。
引き続き、私に真鯛がヒット。キープサイズでしたのでまずはイケスへ。
その後またまた私にヒット。今度はドラグが心地よい音を響かせ、ラインがドンドン出ていきます。
「これは50㎝オーバーかな?」と、今度は心地よい肩の怠さが。年ですね!(笑)
Oさんもリベンジ達成
なかなかOさんにだけ、鯛の当たりがありません。まずは、ガラカブがご挨拶。
私とIさんには、まずまずの鯛の当たりがありますが、何故Oさんには当たりがないのか?
そう思っていたところ、IさんとOさんが同時にヒット。どちらも鯛の引きです。間違いなくOさんのリベンジ達成です。
上がってきた真鯛は、サイズは小ぶりでしたが綺麗な色でした。そしてなんと鯛ラバではなく、いつの間にかSLJでゲットしているではないですか。素晴らしい!
そして極めつけは、締めに誰かに何か釣れないかと思っていたら、最後の流しになんとOさんがハガツオをゲット。ちょうど鯛の神経締めをしている最中で、写真撮影ができませんでしたが、そく鰹も締めましたので美味しく食卓を飾ったのではないでしょうか。
ちょっと最近の猛暑とガソリン高騰をどうにか出来ないかと、近場でよいポイントはないものかと調査に行ってきました。
こちらの映像もご覧ください。